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<授業の概要>
個別の選択科目では獲得しにくい人文社会分野の幅広い視野と論理について、少人数の演習形式の授業でフォローする科目である。
人文社会の複数の教員がそれぞれの分野ごとに分担して指導する。学生は個人別にテーマを選び、担当教員の指導のもとで調査・研究を行ない、その結果をレポートとしてまとめる。各担当教員に対する毎回の中間報告、最終成果報告のほか、日時を定めて全体の発表会も行なう。
2008年度は、寄藤、中村、栗島の3名が担当し、以下のような内容で実施する。
栗島は、「環境と社会」をキーワードとして、調査手法・データ解析手法を修得させるとともに、フィールドワークでの実践を組み合わせて指導する。
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<授業の概要>
この科目は、現実社会のことがらに関して大学生に求められる基本的な調べ方、考え方、ものの見方(=総合的リテラシー)を身に付けることを目的とする。具体的には、人文社会系の内容を題材として、少人数の演習形式や課題実習を通して一定の能力を身に付けさせるトレーニング型の授業を行う。
担当教員別に3クラスに分かれ、そのうち栗島は「環境と社会」をキーワードとして、「資料」の探し方・読み方、フィールドワークの方法、レポートのまとめ方、口頭発表の方法などについて、手法の説明と課題実習を繰り返して実施する。
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<授業の概要>
人間は地表の生物として自然に適応し、自然環境を利用しながら発展してきた。人間は自然環境のシステムの中で人文社会システムを形成し、時には自然環境の制約を受け、時には自然環境を改変しながら、居住空間の拡大、資源の開発、生産の増大といった活動を続けてきた。一方で、行き過ぎた自然環境の利用・改変は、様々な環境問題をもたらしている。
本講義では、自然環境と地域社会との関わりについて、世界や日本の事例を踏まえつつ、考えていきたい。
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<授業の概要>
これからの社会人、特に技術者は、生産(製品・サービス)と消費(ライフスタイル)という人間活動が環境に及ぼす影響を総合的に評価し、改善へとつなげる認識が求められる。また、世界的にも「持続可能な生産と消費」という概念が注目を浴びている。
そこで本講義では、この生産と消費の環境影響や持続可能性を評価する手法として、マテリアルフロー分析、LCA、エコロジカルフットプリント、環境効率など、様々な手法の理論的な背景や実際の適用例を学習する。
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<授業の概要>
我々人間は、環境を利用・改変しながら自らの生活を発展させてきた。しかしながら、環境の回復機能を超える過度な利用・改変によって、様々な環境問題が生じている。環境問題は様々なレベルで生じており、その要因は複雑に絡み合っている。
そこで、本講義では、こうした現代社会の抱える環境問題について、具体的な事例を踏まえつつ、考えていきたい。
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2008年度後期(4/10よりスタート)は以下の科目を担当します。
大宮:火曜日2限「環境学概論」 4限「環境学入門」
大宮:木曜日1限「環境学入門」 5限「総合リテラシ」
豊洲:金曜日2限「地域と環境」 3限「人文社会演習」 5限「生産と消費の環境論」
シラバスは外部にもweb公開されています。
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