11月14日(現地13日)に米プロレス団体WWEのプロレスラー、エディ・ゲレロが急死した。
なぜ、12月にもなった今頃、これを書いているのかというと、スカパーでは2週間遅れでWWEが放映されており、今日になってようやく追悼番組が放映されたためである。
この2週間、在りし日のエディの試合を見ながら、もう彼はこの世にいないのだな・・・と思っていたのだが、今日あらためて追悼番組でプロレスラーたちが悲しんでいるのを見て、「ああ、やっぱり亡くなってしまったのだな」と感じた。
享年38歳。
重量級が多くパワー重視のWWEのなかで、数少ない技能派の一人だった。彼の技はキレがあり、見ていて楽しかった。ああ、自分で取り出した椅子を、レフリーが気づくととっさに対戦相手に投げて自分が殴られたふりをして相手を反則負けにするってのも楽しかった。そう、「ズルして頂き!」
日本との関りも深く、2代目ブラックタイガーでもあった。
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