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"ミスターエスパルス"澤登正朗の引退試合。
土曜深夜のスーパーサッカーで引退試合とバナナキングの様子が放送されていた。
実は、先週の三重出張の行きの新幹線で「週間サッカーダイジェスト」にその様子が書かれていたので、非常に興味を持っていた。
ドーハ組、ファルカンジャパンのメンバーなど、非常に個性豊な選手(元選手)が出ていて、非常に楽しそうだった。
で、感じたことは、やっぱり彼らは華があるということ。
プレーもそうだが、非常に個性的な選手が多い。特にドーハ組。
先述のサッカーダイジェストにもドーハ組について書かれていた。
日本リーグ時代を知っている彼らはまずお客さんに来てもらうということを非常に重視していた。
だから、プレー以外でも目立つように心がけていたという。
いろんなキャラがいて、引退試合を行った澤登をはじめとして、「ミスター(チーム名)」や「アジアの壁」、「ツインタワー」など異名を持ち、サポーターに愛されていた。
あのころに比べれば今の選手は上手いのかもしれないけど、一人ひとりの顔が見えないなぁ、と引退試合の放送を見ながら思った。
ちなみにドーハ組(オフト・ジャパン)
GK 松永成立、前川和也
DF 大野俊三、○都並敏史、○柱谷哲二、勝矢寿延、井原正巳、○堀池巧、大嶽直人
MF ○ラモス瑠偉、○北沢豪、○三浦泰年、○澤登正朗、森保一、福田正博、吉田光範
FW ○三浦知良、高木琢也、○中山雅史、○長谷川健太、武田修宏、黒崎比差支
○は澤登引退試合、出場選手。
私なんかは、この名前見るだけでワクワクするんだけど。(大学時代、エポック社のスーパーファミコンゲーム「Jリーグエキサイトステージ」に友人みんながはまっていた。毎日のように集まっては、リーグ戦をやっていたね~)
すべて澤登が直接連絡を取り、みんな「絶対行く!」と二つ返事で応じたという。
澤登の人望を示しているのだろうし、あのころの代表はジーコジャパン以上にメンバーが固定されていたので(だから、都並のケガが痛かったのだけれど)、仲間という意識も強いんだろうね。
サッカーもマスターズリーグってないのかな(笑)
P.S. 磯貝~~~ 誰かと思ったぞ~ (澤登と磯貝は東海大時代の同期)
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